「麺屋 猪一」8年連続ミシュランに選ばれる行列必至のラーメン!

ラーメン

今回のお店

この日は河原町エリアにて、向かいましたのは四条駅から徒歩10分ほどにある京都市下京区のこちら

「麺屋 猪一」でございます。

こちらのお店は8年連続ミシュランビブルグマンにも選ばれていて、国内外問わず多くのお客さんが足を運ぶ行列必至のラーメン屋さんです。お店の前を通るたびに行列を目にするので訪れる際は、開店前から並んでおこうと思っていましたが、店に到着したのは開店5分前。すでに行列ができていました。整理券を受け取り1時間ほど経ってから入店。

店内に入ると鰹出汁のいい香りが店内を包み込んでいました。店内の雰囲気は落ち着いていて店員さんもすごく丁寧な対応をしてくださいました。期待に胸を膨らませて、「出汁そば 白 」と「炙り和牛めし」を注文。炙り和牛めしは数量限定のため遅くに来店すると売り切れている可能性があります。

「出汁そば 白 」と「炙り和牛めし」

いざ着丼。こちらの澄み切った輝く美しいスープは、豚や鶏といった動物系の脂を一切使用せず、厳選した最高級の節を数種類ブレンドし低温でじっくりと旨味を抽出した魚介系のスープに究極の削り節とも言われる鹿児島県 指宿産の特級「本枯節」を使用し鰹の香りが立ち、コクと旨みが凝縮された優しい味わいとなっております。

スープをすすると口の中いっぱいに魚介系の優しい旨みが広がります。塩味も強すぎないため飲みやすく、気がつくと完飲してしまっておりました。これぞ出汁文化の極みといった仕上がりになっていました。

麺は細麺ですが、もちもちとして弾力がありスープともちょうどよく絡み口の中に麺とスープを運び入れます。

このラーメンに使われているちゃーしゅーですが、京の都 もち豚というもので、食べるとほのかな甘みを感じ取ることができスープとの相性も抜群で、薄く切られているため食感も軽く一瞬でたいらげてしまいました。

炙り和牛めしはA4ランクの黒毛和牛に甘辛いタレを絡めたもので炙っているため香ばしいタレの香りが食欲を掻き立てます。

一口食べるとさすがの黒毛和牛といったところで黒毛和牛自体の旨みや脂の甘みとタレの相乗効果で旨みが爆発します。牛丼の最高峰って感じですかね。また一緒に乗っている針唐辛子がアクセントになっていて最後まで美味しくいただきました。

最後に

ラーメン屋でありながら他とは一味違った特別な体験をできる「麺屋 猪一」。皆さんも良かったら一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ごちそうさまでした次は麺硬めで食べてみたいな。

店舗情報

  • アクセス 京都府京都市下京区恵美須之町542
  • 営業時間 11:00〜14:30  17:30〜21:00

コメント

タイトルとURLをコピーしました